古いミニカー 1960年代 (古道具買取)

大田区にて古道具骨董の出張買取でご売却いただきました。

大盛屋(タイセイヤ) モデルペット(旭日玩具) などのミニカー

1960年代のものを中心にお譲りいただきました。
40数年経過しているにもかかわらず
保存状態の良いものでありました。
これで元箱などが残っておりますと最高でした。

古いミニカー 1960年代

戦前の化粧瓶など (骨董 古道具買取)

戦前の化粧瓶などを 福生事務所にてお持込み買取いたしました。

三越製 コティ(ラリック瓶) 砲弾型口紅 トラベル用化粧品一式

このような戦前の化粧品はございませんか?
弊店では他店では査定してくれない古い箪笥に眠る細かなものでも
戦前品であればコンディションを拝見させていただき
お買取させていただきます。

もちろん箪笥本体につきましても戦前のものでしたら
お買取させていただきます。

古い住居やご実家の
古道具 骨董のご売却やご処分の際は
お気軽にご相談ください。

戦前の化粧瓶

佐々木金一郎 こけし (眠りこけし)

岐阜県のお客様より宅配買取にて70本ほどのこけしをご売却いただきました。

佐々木金一郎

津軽系(大鰐)

師匠:佐々木金次郎(父)

大正7年生まれ
昭和50年逝去

津軽のこけしと言えば
黒石の温湯 と
佐々木金一郎の居た大鰐が二大中心地となる。
大鰐は津軽塗 能代塗の下木地産業でも古い歴史がある。

金一郎は最初 父金次郎もそうだったように(金次郎の描彩は長谷川辰雄)
他の大鰐の工人と同じく
自身で描彩はせず家族が書いていた
その後
昭和38~39年頃より自身でも描彩を書くようになったようである。

そのことについて 大正の中期頃までは
真相はわかりませんが
大鰐の工人はこけしには描彩無いものと信じており
その後、大正時代末期頃
あの長谷川辰雄によって多彩な描彩がはじまり
木地工人は辰雄に描彩の依頼をし
昭和初期頃までは大鰐の描彩の九割は辰雄の手によるものとの
逸話もあります。

佐々木金一郎 こけし

佐々木金一郎 こけし