【出張買取】東京都新宿区にて三代徳田八十吉 碧明釉壷 をお買取りいたしました。

『三代徳田八十吉 碧明釉壷』

ご依頼品は三代徳田八十吉 碧明釉壷 でございました。三代徳田八十吉のプロフィールは以下になります。昭和8年石川県に生まれ。後に金沢美術工芸大学中退後、初代祖父・父二代に師事し、昭和46年第18回日本伝統工芸展初出品作「彩釉鉢」優秀賞 NHK会長賞受賞はじめ以降多数の賞を受章 昭和63年三代八十吉を襲名し平成5年紫綬褒章授章 平成9年第10回MOA岡田茂吉賞大賞受賞し重要無形文化財採釉磁器保持者(人間国宝)に認定されます。平成21年8月26日逝去 従五位に叙位されました。文化庁、国立近代美術館、大英博物館、スミソニアン・サックラー美術館等所蔵されております。

伝統的な九谷焼から表現者としてより芸術的高みへ。そんなお気持ちだったのでしょうか。

お買取りのご依頼・ご相談はこちらから
https://www.kitarou-shouten.com/contact/

店主がTwitterにてつぶやいております。たまにですが、、
https://twitter.com/kitaroushouten

#骨董出張買取キタロウ商店

 

【出張買取】武蔵野市にて昭和天皇御在位六十年記念10万円金貨を出張買取いたしました。

『昭和天皇御在位六十年記念10万円金貨』

ご依頼品は「昭和天皇御在位六十年記念10万円金貨」でございます。昭和61年11月我が国初の記念金貨として発行されました。1万円銀貨と共に抽選券にて同時発行されました。翌年の61年には初のプルーフ記念貨としても発行されました(ケース入り)。プルーフ貨とは制作過程いおいて打刻を繰り返し行い際立たせたその上で表面を磨き仕上げた観賞用の貨幣でございます。査定につきましては1990年に大量の偽造金貨が発見された事件がございますのでブリスターパック入りではないもの 表面の状態が悪いものは検査必要となり少々お時間をいただく場合がございます。さてここで話は少し脇道へとそれますが現代の状況(金相場)において純金で偽造を、、、?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、当時はこの金貨自体の量目が当時の金相場では10万円分も無い半値ほどの相場状況でしたので純金を使って偽造し換金すれば多額の利益が見込まれた訳ですね。この偽造金貨は十万枚以上市場に流れ込んだようです。事件発覚前にすでに大量の偽造金貨が金融機関、コイン商、そして日銀(日本銀行)に持ち込まれてしまっていたあとでそれはそれは大事件となりました。警視庁が捜査に乗り出しましたが海外の偽造グループによる犯行というところまではたどり着きましたが最終的には事件解決には至らず事件は終結。証拠品として提出されていた偽造金貨ですが警視庁は最終的には表面を潰し判別できなくしたのち証拠品として提出していた元へ返還されました。大損害を出したんでしょうね、、、ここでふと疑問が、、、すべてその偽造金貨は回収されたのでしょうかねぇ、、、本当の数は、、、私は偽物を未見ですが巡り合いたくはないですね、、、ん?、、、イヤ、この一大事件の偽造金貨ちょっと欲しいかもしれません。資料として。 “【出張買取】武蔵野市にて昭和天皇御在位六十年記念10万円金貨を出張買取いたしました。” の続きを読む

【出張買取】東京都江東区にていせ辰の江戸千代紙集他をお買取りいたしました。

『いせ辰 江戸千代紙集』

いせ辰の江戸千代紙集でございます。昭和37年に江戸期の千代紙を復刻し販売されました。今回のご依頼品は雪組と花組の完品でございました。一か月に3枚その暦ごとの千代紙があり雪組花組ともに36枚つづりとなっております。千代紙は額装し飾る方もいらっしゃいますが細工用に切られてしまうものも多い中、今回のご依頼品は状態も良く完品のまま60年近い年月をその美しさのまま保存されておりました。現在も一部新たな復刻版が出ておりますがやはりこちらの方が良いと店主は思ってしまいます。もちろん江戸期のものが一番ですが。戦前や戦後期初期の千代紙のご売却の際は是非一度 キタロウ商店へご連絡くださいませ。

 

お買取りのご依頼はこちらから
https://www.kitarou-shouten.com/contact/

店主がTwitterにてつぶやいております。たまにですが、、
https://twitter.com/kitaroushouten

 

 

 

【出張買取】東京都杉並区にてライカ M4他カメラ関係品をお買取りいたしました。

『Leica M4 (ライカM4)』

ライカのM4でございます。ライカといえばMシリーズを思い浮かべる方も多いかと思います。そのMシリーズの1967年に市場に新たに投入されたのが 今回のご依頼品であるM4となります。前機種であるM3がその完成形ともいわれておりましたがそれを超える機種として販売されました。M4の評価は使用者により変わりますのでここで何か言えることはございませんがこれじゃなきゃダメだというカメラマンもいらっしゃることは確かでございます。カメラ関係のご売却をお考えでございましたら是非一度キタロウ商店までご連絡くださいませ。誠意買取いたします。

 

お買取りのご依頼はこちらから
https://www.kitarou-shouten.com/contact/

店主がTwitterにてつぶやいております。たまにですが、、
https://twitter.com/kitaroushouten

 

 

【出張買取】東京都杉並区にてGITZO 三脚他カメラ本体含む関係品多数をお買取りいたしました。

『GITZO G1228 三脚』

GITZOの三脚でございます。GITZO(ジッツオ)の歴史は1917年フランス人のアルセーヌ・ジッツホーベン(Arsène Gitzhoven )により設立されました。当初はカメラやシャッター、レリーズ等を製作販売しておりましたが第二次世界大戦の戦況悪化により解散。戦後1944年再び生産を再開。1950年代に三脚を販売開始、世界で初めて脚パイプにカーボンファイバーとバサルトファイバーを使用し、雲台にはマグネシウム合金を採用し現在に続く「三脚といえばGITZO」と口にする方も多いプロ御用達の製品へと昇華してまいりました。なお現在はフランスからイタリアへ生産拠点は変更しております。キタロウ商店ではカメラ本体のみならずカメラ関係品のお買取りも行っております。カメラのご売却ご予定の際は是非カメラ関係品も拝見させてください。誠意買取いたします。

 

お買取りのご依頼はこちらから
https://www.kitarou-shouten.com/contact/

店主がTwitterにてつぶやいております。たまにですが、、
https://twitter.com/kitaroushouten