『戦前期冷蔵庫』
戦前期の冷蔵庫でございます。氷屋さんに氷を配達してもらい上段の扉内に収め、冷気は下に流れますので上段と下段の間はすのこ状になっておりますので氷が解けてしまうまで下段内の食材は冷えているという仕組みです。電気式の冷蔵庫が我が国に普及する昭和30年代頃まではまだまだ現役で使用されておりました。そんな氷式冷蔵庫ですが実は今でも生産されております。こだわりあるお鮨屋さんや割烹料理屋さんではこれじゃなきゃダメとのことです。電気式冷蔵庫の多くは冷気を循環させるため風を送り出しておるのですがそれが食材を乾燥させ結果傷んでしまう。それに引き換え氷式は冷気が自然に流れる仕組みですので食材の乾燥が無いということから氷式を選ばれる方がいらっしゃるそうです。もちろんこの乾燥をふせぐ電気式冷蔵庫も出てはおりますがそれでも氷式にこだわる職人の方々の仕事に対する姿勢に感服するばかりでございます。

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『建具、色ガラス入り』
戦前期の建具のお買取依頼でございました。こちらのお客様の元へは一度お伺いをしており様々な骨董品からリサイクル品まで幅広く古い物をご売却をいただいておりその際に建物の解体が決まっていることをお聞きし是非お譲りくださいとお伝えしておりました。大正期から昭和初期に設計建築された建物で建具もまた現在ではここまで細工を施せる職人はいなくなりつつある良き作りの物でございました。建具の中には永い間雨風にさらされダメージを受けたもの多くございましたが取り外し作業はすべて弊店スタッフにて行いご売却いただきました。古き良き時代の色ガラス入りの良きデザインの建具がございまいたら是非一度キタロウ商店へご連絡くださいませ。誠意買取いたします。








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『火鉢 染付、十錦手、水車軸』
火鉢、昨今なかなか市場性が無くお買取りとなりますと躊躇してしまうのですが今回のご依頼品は窓には唐子の染付のもの、十錦手の大振りのもの、水車の軸部分を古材の持つ風情をいかしたものと、極々市場に出てきやすいものではないものでございましたのでお買取りをさせていただきました。他社様でも「火鉢の買取」とお話をするだけで買取の段まで行かず断られてしまうそんな火鉢ですが今回のようなものでございましたら是非キタロウ商店へご連絡くださいませ。

火消刺し子頭巾を、埼玉県さいたま市にてお買取りたしました。
火消装束は以前よりコレクターの人気は下火となりつつございますが、誠意買取いたしますので是非ご相談ください。


紫雲作 大正十一年
記念品ではございますが素晴らしい鯉の姿に心奪われました。
調布市にて沢山の骨董品と共にお買取りいたしました。
