平福百穂 掛軸(青梅市にて出張買取)

平福百穂(ひらふく ひゃくすい)

1877年(明治10年) 秋田県角館(仙北市)にて画家平福穂庵の四男として生まれる 本名は貞蔵
幼少期より父、穂庵に絵を学ぶ。
1894年(明治27年) 上京、四条派の川端玉章の内弟子となる。
1897年(明治30年) 結城素明の勧めにより東京美術学校に入学。
1899年(明治32年) 同校卒業
アララギ派の歌人としても活動
1916年(大正5年) 金鈴社結成
1932年(昭和7年) 自然主義と古典が融合した作品を生み出す 「小松山」等。
後、帝展審査員を務め
1933年(昭和8年)歿、57才

平福百穂 掛軸

丸椅子 戦前から戦後期(お持ち込み買取)

丸椅子 戦前から戦後期

近年 なかなかこの丸くロクロ加工してあるものが減ってまいりました。
四角い足のモノより丸くロクロ加工されているものが多少買取価格は上がります。

戦前の家具類買取致します。
※弊店近年(昭和40年以降)の日本製の箪笥等の家具類は買取はできません。

丸椅子 戦前から戦後期

nicca 3F型 (足立区にて出張買取)

nicca 3F型 (昭和30年代初期頃)

ニッカカメラは1940年
精機光学(現キヤノン)でハンザの製造に従事していた数人が独立し、光学精機を設立したことからはじまり、戦中には ライカのパテントを無視しライカ型カメラを製造せよとの軍部からの命を受け「ニッポン」カメラを製造。

戦後1947年 「ニッポンカメラ」から「ニッカ」と社名変更し再出発。

戦後数社がライカコピーを生産していたが、その中でもずば抜けたコピー精度を誇っていたのがニッカだった。

しかし、カメラの需要は より安い大衆型カメラの流れと、一眼レフの流れへと変わっていき、時流に取り残されたニッカは経営難に陥り、最後はヤシカに買収されました。

nicca 3F型