【出張買取】世田谷区のお客様のご依頼にて『笠松紫浪』の木版画他を出張買取いたしました

『笠松紫浪 題:本郷赤門の雪 木版画』

今回ご紹介いたしますのは「笠松紫浪」の木版画でございます。
以前もどこかで書いた記憶がございますが、明治後期から大正、昭和期にかけて伝統的日本版画の復興及び新しい版画の確立(近代化)運動がございまして、
この頃に現れた木版画を俗に「新版画」と呼ばれております。
笠松紫浪はその時代の絵師(画家)となります。(師は鏑木清方)
「新版画」の他の代表的絵師には川瀬巴水、橋口五葉、伊藤深水、竹久夢二、山村耕花、名取春仙、成田守兼、ポール・ジャクレーなど多数いらっしゃいます。
また「新版画」につきましては
数十年前まではなかなか目に触れる機会も資料も乏しい状況でしたが
先人たちの研究が進み尚且つ近年愛好家蒐集家の方が戦前よりお集めになった収集品が画集という形で出版されることが多くなり一般の方の目にも届くようになってまいりました。

江戸期に花開いた浮世絵木版画、幕末から明治期前半に衰退していく中で伝統を重んじながらも新しい版画を生み出そうと挑戦した彼らの作品。
そんな「新版画」を弊店は探しております。
似たようなものがどこかに、、、そんな時は是非ご連絡ください。

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笠松紫浪木版画本郷赤門の雪

【出張買取】大田区にてリアドロ(LLADRO)人形(フィギュリン)他をお買取りいたしました

リアドロ(LLADRO)
スペインのリアドロ製フィギュリン
デンマークのロイヤルコペンハーゲン社やドイツのゲーベル社などフィギュリンを製作販売するメーカーはございますが
それぞれのメーカーの特徴があり面白いところですし、
リアドロの特徴でもある花の造形がとても繊細で目を引きます。
近年はコラボ商品にも力を入れており映画などのキャラクターや雛人形等の日本の節句人形も発表しており伝統を重んじつつも新しい時代にもチャレンジする姿勢は本当に素晴らしいと考えます。

リアドロ公式
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リアドロ フィギュリン

【出張買取】さいたま市浦和区にて昭和40年代前後のミニカー、プラモデル等多数をお買取りいたしました

 

 

『昭和40年代前後の国内外産のミニカー、プラモデル』
さいたま市浦和区のお客様よりご依頼をいただきお買取りをさせていただきました。
ミニカーはトミカ、大盛屋、コーギー、マッチボックス等が多くプラモデルはレベルなど海外の物が多くございました。ミニカー、プラモデル共に未使用に近い箱入りのもの、(当時の)男の子が所有しておりましたので、大変よく遊んだ少し状態の悪い物、プラモデルはすべて組み立て済みのものでございました。
肝心の評価に関しましては現在の市場的には1950年代~70年代頃の国内ミニカーメーカー物、箱付き(未使用に近いか)、状態、車種によりかなりの開きがございますが 大盛屋の物ならグロリア、セドリック、スカイライン、クラウンあたりの物が定番として高価になる可能性が高いです。もちろん他の国内外車種も高価になるものがございます。いずれの場合でもやはり箱の有無、状態によります。プラモデルの場合はもちろん未組み立ての状態の良いものが良いのですが組み立て済みでもメーカー、車種によりお買取りが出来る場合もございます。
冒頭に昭和40年代前後~とさせていただいておりますが この年代以降のミニカーやプラモデル(車、飛行機、船、ロボット(アニメ)等々)もお買取りをさせていただいておりますので是非一度ご相談ください。

そういえば、昔遊んだおもちゃがどこかに、、、
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【出張買取】東京都清瀬市にて徳田正彦(後三代八十吉)花瓶他現代工芸作家品をお買取りいたしました

徳田正彦
金沢美術工芸短期大学工芸科陶磁専攻中退後、初代、二代に師事し
昭和63年(1988年)三代徳田八十吉を襲名
平成9年 (1997年)重要無形文化財(人間国宝)「彩釉磁器」認定

徳田正彦氏(三代八十吉)は古来の技法である青(紺)、黄、緑の釉薬を使う「青手」を元にし青、紫、緑、黄を主としその中間色を配置することで美しいグラデーションを作り出しました。その技法を「耀彩」と呼びます。
その「耀彩」の中でも「碧明燿彩 」が特に人気のある作品となります。
受け継がれた古九谷様式の釉薬を使いながらも新しい九谷焼を作り上げました。

評価の基準でございますが弊店でも複数のお買取り実績がございますが
八十吉襲名後の「碧明燿彩」の花瓶だといたしますと
その作品の大きさ、元箱、そこに書き込まれた銘にて変わってまいりますし、
特に銘に関しましては種類がありますのでお買取り金額に差が生じます。
ご売却をお考えとのことでございましたら
是非一度ご相談ください。

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【出張買取】千葉県千葉市稲毛区のお客様よりお電話でのご依頼にて純銀 霰打出湯沸 壱壽造(銀瓶)他小笠原流煎茶道具を多数お買取りいたしました

『純銀 霰打出湯沸 壱壽造(銀瓶)』

千葉県千葉市のお客様からの母堂の残した煎茶道具類のご処分依頼をいただき銀瓶他煎茶道具を多数ご売却をいただきました。
煎茶は小笠原流のお道具がございましたが他の一般的なお道具もございましたので流派に関係なくご蒐集されていたようでございました、、、もしかすると初期段階では小笠原流をお習いになりその後にご嗜好にて煎茶を楽しんでおられたのかもしれません。
お茶道具のご処分ご売却のご相談をいただきます時に弊店から流派に関しましてご質問をさせていただく場合がございますが、ご本人様以外はわからないという場合も多くございます。もちろんその場合でも一点一点拝見させていただき査定、ご説明をさせていただきますのでご安心してお任せください。

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