神奈川県横浜市保土ヶ谷区にて古道具骨董の出張買取で他の沢山のお品と共にご売却をいただきました。
盛秀太郎
津軽系
師匠、盛元吉
明治28年生まれ
昭和61年90歳にて逝去
大正時代(5年頃か?)からこけしを制作し始める。
この初期の顔は鯨目でどこか滑稽に映るという意見と
厳しい顔だとする意見が二通り存在致します。
昭和に入り一重瞼の表情と頭部が少し大きくなり
戦後に入るとさらにその表情はやさしいものへと変化し
昭和30年代の終わり頃から40年代の初め頃より
この写真のような達磨絵を描き始めた。